2016.11.23 Wednesday

想像と言葉、ゲームマーケット2016年12月11日受け取り予約受付中

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    ゲームマーケット2016年12月11日受け取り予約受付中

    想像と言葉カード・タイプ 想像と言葉

    「ルール説明1分、1ターン3分」誰でも簡単に楽しめる想像力と言葉のゲーム。カフェでも呑み会でもさっと遊べる手軽さです。

    40の言葉チップから生み出されるイマジネーションと驚きと共感をわいわいと遊んでください。

    想像と言葉カードタイプ

    「想像と言葉」が新たなスタイルで再登場。カードタイプでさらに遊びやすく持ち運びも便利になりました。言葉も新ワードで、旧バージョンを持っている人も新鮮な気分でまた遊べます。
    言葉カード40枚に、ブランクカードつき。自分で言葉を書き込んで混ぜて遊ぶことができます。想像王チップも入ってるよ。

     

    取置予約受付中

    イベント(下記参照)で頒布します。ツイッター(@yonemitsu)で取り置き予約を受け付けます。

    予約するよ! #想像と言葉 @yonemitsu
    ↑このフレーズを記入のうえ(他のメッセージ追記も歓迎です)ツイートをお願いします。「#想像と言葉」と「@yonemitsu」の前にスペースを入れるの忘れずに!
    確認できしだい返信のアットを飛ばします。
    ツイッター不可の場合は、[メールアドレス]lv99hp99☆gmail.com(☆を@に変えてください)へ件名「想像と言葉取り置き予約」でメールしてください。受け渡し希望のイベントなどを書いてください(メールのやりとりで決めるのでもOKです)。
    1セット2,000円です。
    確認できしだい返信のメールを送ります。
    24時間後、返信がなければ再送してください。
    予約は先着順です(残数なくなりしだい終了します)。

    参加イベント

    ゲームマーケット2016秋
    2016年12月11日(日)

    ・ブース番号: L03–04
    ・ゲームマーケット取置は14:00までに受取りにきてくださいねー。
    他、米光参加イベントでの受け渡し可能です。メール等で問い合わせください。

     

    こんなところで遊ばれました!

    ・NHKラジオ第1「ごごラジ」で月1「想像と言葉」大会開催中

    ・2016年5/21の「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」 放課後ポッドキャスト「ゲーム大会」で盛り上がる。

    ・「ひらめけ!想像と言葉」@渋谷DEどーも(2016年5月4日祝日)で公開生放送

    ・ニコニコ動画「加隈亜衣・大西沙織のキャン丁目キャン番地」という声優さんの番組で「想像と言葉」がプレイ

    ・ラジプリ(新テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ)通算668回でもプレイされてる

    ・阿佐ヶ谷ロフト「想像と言葉」大会:2014年12月07日:80人みんなで「想像と言葉」をプレイ。
    ・『小説すばる2014年10月号』に「想像と言葉」リプレイが掲載:『盤上の夜』の宮内悠介、『5つ数えれば君の夢』の山戸結希監督、米光一成、小説すばるの編集者、リプレイ原稿を書いてくれた与儀明子でプレイした「想像と言葉」大会のようすが全8ページで再現。

    ・発想ナイト「想像と言葉」阿佐ケ谷ロフトA、8月23日土曜日。100人でプレイ。

    ・2014・7・7ロフトプラスワンウエストで第0回「想像と言葉大会」
    ・2014・6・22FM西東京「ラジバタ2」でプレイ。

    他いろいろ。何人でも参加できて、リスナー参加も簡単なので、イベントやラジオで遊ぶのにもピッタリ。
    学校の授業や、はじめての人が大勢が集まる会などで、プレイして好評だったという話をたくさん教えてもらいました。

     

     

    2016.04.19 Tuesday

    想像と言葉カードタイプ

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      想像と言葉カード・タイプ 想像と言葉
      「ルール説明1分、1ターン3分」誰でも簡単に楽しめる想像力と言葉のゲーム。カフェでも呑み会でもさっと遊べる手軽さです。
      40の言葉チップから生み出されるイマジネーションと驚きと共感をわいわいと遊んでください。
       
      想像と言葉カードタイプ
      「想像と言葉」が新たなスタイルで再登場。カードタイプでさらに遊びやすく持ち運びも便利になりました。言葉も新ワードで、旧バージョンを持っている人も新鮮な気分でまた遊べます。
      言葉カード40枚に、ブランクカードつき。自分で言葉を書き込んで混ぜて遊ぶことができます。想像王チップも入ってるよ。
       
      参加イベント
      以下のイベントで入手可能。

       予約受付開始
      イベント(上記参照)で頒布します。ツイッター(@yonemitsu)で取り置き予約を受け付けます。14時まで取置します。

      予約するよ! #想像と言葉 @yonemitsu
      ↑このフレーズを記入のうえ(他のメッセージ追記も歓迎です)ツイートをお願いします。「#想像と言葉」と「@yonemitsu」の前にスペースを入れるの忘れずに!
      確認できしだい返信のアットを飛ばします。
      ツイッター不可の場合は、[メールアドレス]lv99hp99☆gmail.com(☆を@に変えてください)へ件名「想像と言葉取り置き予約」でメールしてください。受け渡し希望のイベントなどを書いてください(メールのやりとりで決めるのでもOKです)。
      1セット2,000円です。
      確認できしだい返信のメールを送ります。
      24時間後、返信がなければ再送してください。
      予約は先着順です(残数なくなりしだい終了します)。

      入手方法など詳細は「想像と言葉」サイトで。
      2015.12.31 Thursday

      ひらめけ!ゲーム「想像と言葉」NHKラジオ第1で生放送!

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        NHKラジオ第1で2016年1月1日夜9時5分から生放送。
        出演 JOY、やついいちろう、チャラン・ポ・ランタン、ことばおじさん梅津正樹、神門光太郎、米光一成。
         
        ラジオ生放送でスタジオとリスナー全国ゲーム大会です。
        ルールは簡単。3つの言葉から連想する言葉を出して一致すれば得点です。
        ツイッター #nhk_moso で参加してください。
        2015.10.27 Tuesday

        ひらめけ!ゲーム「想像と言葉」特番!

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          想像と言葉NHKひらめけ!ゲーム「想像と言葉」特番!

          2015年11月3日の火曜日、文化の日なので祝日。
          NHKラジオ第一で午前10:05から11:50まで生放送。
          出演は、麒麟・川島明、トミヤマユキコ、阿佐ヶ谷姉妹、ことばおじさん梅津正樹、神門光太郎アナウンサー、米光一成。

          ルールは簡単シンプル1分でわかる。3つの言葉から1つの言葉を連想するだけです。
          スタジオのメンバーと、リスナーのみんなが、生放送でゲームして「一致した!」「それ、あり?」「その想像すごい!」とわいわい楽しむ近未来アットホームことばバラエティ文化番組です。
          ぜひ、Twitterやメールで参加して、みんなで遊ぼう。
          ハッシュタグは #nhk_moso
          2015.10.13 Tuesday

          「想像と言葉」at文字フリマ(もじフリマ)

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            文字フリマ(もじフリマ)」に出るよー。
            想像と言葉 誰でも簡単にすぐに遊べる言葉と連想のゲーム「想像と言葉」を遊んでいるので、ぜひちょいとお立ち寄りください。

            「文字フリマ(もじフリマ)」
            2015年10月25日【日】
            時間 12:00〜17:00
            場所 渋谷区総合庁舎:5階の大集会室
            “文字フリマ(もじフリマ)とは「文字」にまつわるものを売買する場所です。文字をつくる人、あるいは文字を使って何かをつくる人、と、それを使う人が交流する場所は、もともとtype.center立ち上げの時点から望んでいたものです。”
            ということで文字好き大集合であるよ。
            2015.04.23 Thursday

            想像と言葉BOX版、登場

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              品切れが続いていた「想像と言葉」が箱ケースの完全版となって再々登場。ゲームマーケット2015春にて。

              40枚の言葉チップから選ばれた3つの言葉がプレイヤーの想像力を刺激し、さらなる言葉を生み出すゲーム。
              予想を超えたイマージネーションと、「あ、それだったか!」という驚きと、一致したときの共感と歓喜。 言葉チップを使ってわいわい遊ぶシンプルなルール(すぐ遊べる!)のゲームです。
              2,000円 。
              ゲームマーケット取り置き予約の方には、メイキング本『「想像と言葉」制作記録集』をプレゼント。
              【取り置き予約】
              ツイッター(@yonemitsu)で取り置き予約を受け付けます。
              予約するよ! #想像と言葉 @yonemitsu
              ↑このフレーズを記入のうえ(他のメッセージ追記も歓迎です)ツイートをお願いします。「#想像と言葉」と「@yonemitsu」の前にスペースを入れるの忘れずに!
              確認できしだい返信のアットを飛ばします。
              ツイッター不可の場合は、[メールアドレス]lv99hp99☆gmail.com(☆を@に変えてください)へ件名「想像と言葉取り置き予約」でメールしてください。
              確認できしだい返信のメールを送ります。
              24時間後、返信がなければ再送してください。
              予約は先着順です(残数なくなりしだい終了します)。
              2015年5月5日のゲームマーケット2015春J38ブース「米光と優秀なゲームデザイナーズ」で11時から13時でお渡しします。
              米光関連の講座・イベントでのお渡しも可能です。参加イベント名を明記のうえ予約してください。講座・イベント等は「こどものもうそう」blogでチェック。

              2014.10.06 Monday

              『小説すばる10月号』に「想像と言葉」リプレイ掲載

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                小説すばる2014年10月号』に「想像と言葉」リプレイが掲載されています。
                『盤上の夜』の宮内悠介、『5つ数えれば君の夢』の山戸結希監督、米光一成、小説すばるの編集者、リプレイ原稿を書いてくれた与儀明子で、「想像と言葉」大会。
                言葉と想像のゲームなので、リプレイもおもしろいですぜ。
                2012.08.27 Monday

                ゲーム実況で実感する堀井雄二の凄さ

                0
                  8月11日深夜、ニコ生公式ゲーム実況に出演したよー(SIRENシリーズ+人気ホラーゲーム81時間ぶっ通し!実況これを見ないと夏休みは終わらない生放送:ニコニコ「制作者もみんな実況するといいよね」――「ぷよぷよ」「ドシン」「かまいたち」の3人が「ゆめにっき」を実況して感じたこと:ねとらぼ)。
                  の記念に、むかしアライユキコが書いたゲーム実況原稿をアップしよう(besidegamesってサイトにアップしてたんだけどサイトがなくなっちゃったので復活)。
                  2008年8月に書かれたテキストです。


                  ゲーム実況で実感する堀井雄二の凄さ

                  「ゲーム実況プレイ動画」にハマっているアライユキコが書かせろーというので、今回は、ジャックされた。

                  この夏、ニコニコ動画で盛り上がってるのが「ゲーム実況動画」である。
                  その名のとおり、任意のテレビゲームを、語りを交えてプレイした動画だ。簡単にいうと、有野課長が「ゲームセンターCX」で「魔界村」や「プリンス・オブ・ペルシャ」に挑戦していたようなノリである。
                  去年の暮くらいは十数人だった実況者がいまは1000人を超える勢い(参照/ゲーム実況プレイ動画シリーズ@wiki)。
                  趣向を凝らした動画も多い。昔「RPGツクール3」でつくったゲームを大人になった視点で実況(「中二の頃作った黒歴史RPGを実況プレイするぜ」完結/ルーツ)、酔っぱらってクダを巻きながら「ひぐらしのなく頃に」の体験版に初挑戦(「その日暮らしの僕がひぐらしのなく頃にをやる系でいく系」更新中/たろちん)、イケメンと女性キャラを使用禁止、ノーリセットで挑むSFC版の「ファイアーエムブレム 紋章の謎」(「ファイアーカトブレム・ガチムチ老兵一揆〜マルスはつらいよ〜」更新中/加藤)など、タイトルだけで思わず笑ってしまった。仕事のあいまにちらっとのつもりで見始めたら、あっというまに1時間! ということもたびたび発生。危険かつ魅力的なジャンルとなりつつある。

                  そのなかでも、とくにおすすめしたいのが、「小悪党がPSドラクエ4を真面目に実況」。実況者はしんすけ。去年の10月から今年の2月にかけて「ゆとりの友人に無理やりFF4実況させてみた」というシリーズで大人気を博した4人組実況グループのリーダーである。わたしもこれをきっかけに実況動画にハマった。「ゆとりFF4」の影響で実況をはじめたひとも多いようで、いわばブームの立役者である。ゲームというメディアの最大の特徴とは、インタラクティブであること。だから「どうプレイするか」はプレイヤーのオリジナルである。しんすけ動画を観ていると、同じゲームでも、優秀なプレイヤーの手にかかれば、ボンクラプレイヤーであるわたしなどとは全然違う物語が立上がってくるということを思い知らされる。また、ゲーム内のできごとを的確に現実にたとえる機転と話術、一本道のRPGをまず思いつかないような方法で攻略する発想力など、エンターテイナーとしての資質にも恵まれており、まさに、ゲーム実況をするために生まれて来たような男である。

                  そして、もうひとつ。しんすけの実況には、対象ゲームへの深いリスペクトがある。「小悪党がPSドラクエ4を真面目に実況」を笑ってみながらも、強く印象に刻まれていくのは、堀井雄二テキストの凄さだ。

                  たとえば「第1章 王宮の戦士たち」。王様から、村の子どもたちの失踪事件の解決をまかされた戦士ライアンは、冒険の途中、ホイミスライムのホイミンを仲間にする。ホイミンは人間になるのが夢で、話しかけると、「ライアンさん ライアンさん! えへへ 呼んでみただけ」など、かわいらしいセリフを連発。ホイミスライムは、敵としてふつうに登場するモンスターだが、それ以後、しんすけは、いかなる戦闘でもホイミスライムを倒さない選択をする。どんなに辛い戦闘になっても「ここで倒してしまうと、ホイミスライム界でのホイミンの評判がさがる」と、絶対に闘わず「にげる」コマンドを選択し続ける(わたしはそんなことまで考えず、ばんばん倒した)。しかし、1章のラスボスのいる塔でホイミンは言うのだ。
                  「ライアンさん ぼくと同じホイミスライムが出てきても なさけをかけちゃダメだよ」

                  これぞ堀井シナリオ! ホイミスライムを倒すのをためらうプレイヤーがいることを予測し、このセリフを用意しているのだ。あなただったらこのセリフを用意できましたか? と、このページの本来の持ち主でもあるゲームクリエイター米光一成に聞いてみた。すると。
                  「ホイミスライムを倒さないまま塔にいった場合に発生するイベントにしちゃうかもしれないなー。ご褒美のある隠しイベントみたいな感じで。ここまでフラットにやるのはすごいよね」
                  という答えが返ってきた。そう、このセリフがすごいのは、ホイミンに感情移入したプレイヤーだけに、「ただの物語」を手渡すところなのだ。攻略でもご褒美でもない物語そのものを。ホイミスライムをばんばん倒してるようなボンクラプレイヤーでは気づかずにスルーしてしまうようなさりげない台詞で。
                  「ホイミンは、真の戦士だったんだな」としんすけは言い、このあとにホイミスライムが出て来ると「ホイミン、お前が望むなら」と容赦なく倒していく。

                  このあたりで、「小悪党がPSドラクエ4を真面目に実況」が、優秀なプレイヤーであるしんすけと、堀井雄二との一騎打ち的な動画となることを予感した。それは回を追うごとに確信に変わっていく。
                  「第3章 武器屋トルネコ」の自由度の高いシナリオを逆手にとった巧みなプレイ構成などは、プレイヤーと作者のコラボレーションを見るようであった。

                  そして、ついに5章に突入。このオープニングは、ドラクエシリーズ屈指の鬱展開である。ついに悪の枢軸デスピサロが、勇者しんすけの居場所を突き止め、その命をとろうと村に攻め入ってくる。村人によって地下室に匿われるしんすけ。そこに幼なじみの少女シンシアがやってきて「モシャス」をとなえる。勇者そっくりの姿になって「さようなら」と地下室を出て行き、身代わりになって死んでしまうのだ。

                  しんすけがこの5章の幕開けをどう料理するか。ワクワクテカテカで待っていた。実際、4章の最後から、更新までにかなり時間がかかった。悩んだんじゃないだろうか。

                  ファンの多くは、悲しい展開にストレートに感情移入し、シンシアの献身に泣くしんすけを予想、あるいは期待していたと思う。しかし、それでは芸がない。すでに「ゆとりFF4」で、モンク僧ヤンの自己犠牲に泣き、それを名シーンと語られているしんすけである、きっと同じ手は使うまい。さてどうでる?

                  見事だった。高いハードルをどう飛ぶかと見守っていたら、少し離れた競技場で走り幅跳びに出場、記録更新してましたーみたいなサプライズがあった。
                  勇者しんすけは、シンシアの犠牲を無情に乗り越え、修羅の物語を選んだのだ。
                  具体的に言うと、その物語は「はねぼうし」を中心につくられた。
                  地下室を出た勇者しんすけは、デスピサロによって焼き払われた村を目にする。そして、いつもシンシアが寝っころがっていた花畑に行き「はねぼうし」を拾う。「形見か?」としんすけは言う。

                  こんなところに落ちていること自体、ボンクラプレイヤーのわたしは知らなかったが、「はねぼうし」であることがすごい、と戦慄した。「シンシアのぼうし」じゃない、ただの「はねぼうし」。ふつうに店で売っている、女性キャラの平凡な初期装備である。

                  この「はねぼうし」をしんすけは、つぎの町で売っぱらってしまう。そうして得た金で「クロスボウ」を手に入れ、「オレ、ゲームうまいだろ?」と非情に言い放ってみせた。

                  ここでまた、ゲームクリエイター米光一成に聞いてみた、もしあなただったら、シンシアの形見を「はねぼうし」にしましたか?
                  「どうだろうなー。もっとシンシアを連想させるものにしたがるかも。魔法をつかうキャラだから、『まどうしのつえ』とか」

                  だけど堀井雄二は「はねぼうし」にした。だから、そこからいくつもの物語が発生する装置になり得た。拾ったアイテムをどう扱うかによって、冷徹でたくましい勇者にも、 情緒的で健気な勇者にもなれる。あるいは「はねぼうし」の意味に気づかない幼いプレイヤーもいるかもしれない(しかし勇者の年齢設定も17歳かそこらなのだ)。どういう選択をしても、プレイヤー固有の物語が生まれる。まさにインタラクティブ。 この物語のありようこそが、ゲームの凄さなのだと思う。 しんすけの実況によって、それがよくわかった。

                  と、現在、この5章の続きを待っているのだが、ちょっと残念な状況になっている。「DQ4はしんすけ、初プレイじゃないのでは?」という疑惑を呈する視聴者が表れ、その〈証拠〉をもちだし、「嘘をついていたのか?」と釈明を求める声が高まったのである。たしかに「DQ4」に未知の感覚で入っていく趣向にはなっているが、ゲーム世界への深い理解にもとづいたこの動画が初プレイであるほうが奇跡。わたしはそう思っていたので、その疑惑が真剣に取りざたされていくこと自体に戸惑った。

                  先日、しんすけは、突発的にラジオを企画し、視聴者の疑問に答えた。「DQ4」が既プレイであることを認め、出世作の「ゆとりFF4」の裏事情まで暴露した。番組自体は他実況者といっしょにわいわい本音を語る楽しいものだったが、その結果、現在「小悪党がPSドラクエ4を真面目に実況」の更新は中断している。完結すれば、しんすけの代表作となるに違いないと楽しみに見守っていたシリーズだけに、とても心配だ。
                  だが、しんすけのことだ。そのうちしれっと再開してくれる違いない。走り幅跳びと見せかけて、じつは砲丸投げだった、というような意表のつきかたで。わたしは待っている。そして、天才堀井雄二のテキストと、もっと激しい火花を散らしてほしい、「ゲーム実況動画」の可能性をもっともっとひろげてほしい。
                  2012.04.30 Monday

                  ゲームの読書会『パズル&ドラゴンズ』と『Dimensions』

                  0
                    プロジェクトアマテラス」内で「ゲームの教室」をはじめました。
                    いろいろなスレッドがあるので、ぜひ参加してみて!

                    「ゲームの読書会」の最初の課題ゲームは以下の2つ。

                    パズル&ドラゴンズ』はiOS対応のパズルRPG。 おもしろいです。ハマってます。5月末まで無料配信なのでいまのうちに!

                    Dimensions』は、サウンドスケープゲーム。
                    The Sonic Adventure Gameというサブタイトルで、周辺の音環境を扱ったRjDjのゲーム。
                    ぼくも今日はじめたばかりでどんなゲームだかまだよく分かってないけど、新しいタイプのゲームなので選んでみました。
                    2012.04.22 Sunday

                    多数決ゲーム作りワークショップ

                    0
                      第一回ドロッセルマイヤーズ・ワークショップに行ってきたよー。
                      4時間、多数決でゲームをつくるというイベント。
                      ルールは以下の通り。
                      1:20人、4時間で、1つのゲームを完成させる
                      2:まずテーマの発表があります(今回はハミガキでした)
                      3:挙手して発言
                      4:(クソゲーになろうとも)多数決で決定
                      5:最後にタイトルをつけて完成したとみなす
                      6:司会仕切ります(善し悪しに介入せず、完成を目指す介入方法で)
                      って感じ。

                      流れは、
                      1:テーマ発表
                      2:ゲーム性の発見
                      3:ゲームシステムの整理
                      4:テストプレイ
                      5:改良
                      6:4と5を繰り返す
                      7:タイトル決めて完成

                      というわけで、テーマ「ハミガキ」で、みんなでゲームを作ったよ。

                      まずゲーム性の発見では、
                      ・バイキン退治
                      ・動物の歯を磨く
                      ・バイキン側と磨く側
                      ・みえない中で磨いていく等々いろいろな意見が出て、
                      多数決で「バイキン側と磨く側にわかれる」に決定。

                      2人対戦のゲームってことにして、個々で5分考えてみようタイムを経て

                      ゲームシステム案が
                      ・バイキン増やすと消す対決
                      ・目標虫歯VS目標ターン数サバイバル案
                      ・昼と夜のターンでバイキン夜活躍案
                      ・虫歯側秘密裡に進行する案などが出て、
                      多数決で「虫歯ヒミツ進行案」に決定。

                      上の歯が3つ、下の歯が3つ。そこにお互いに持っている30点を配分して、バイキン側が勝つと虫歯が進行していって、3ターンで、2ムシバ進めば歯が抜け落ちる。バイキン側は1歯でも抜くと勝ち、抜けなければ人間側が勝ちって感じになる。
                      で、テストプレイして、あれこれ改良していく。
                      割り振るのは、虫歯側7点人間側10点ぐらいじゃないか、
                      ムシバ進行している歯の隣の歯はバイキン側に1点加算にしよう、
                      上は1歯抜けて死亡、下は2歯抜けて死亡にしよう、
                      複雑になってきたから、シンプルにしよう、上下なくていいよ、じゃあ歯は3本だけ!
                      と紆余曲折して、できたのがこんなルール。

                      バイキン側と人間側にわかれて対戦する2人用ゲーム。
                      歯は3本(左奥歯、前歯、右奥歯)、これが場となります。
                      ハミガキゲーム バイキン側が、3本の歯に、8チップのバイキンパワーを配分します。
                      ツイタテがあって、この配分は人間側には見えません。
                      バイキン側は、どの歯が一番痛いかを人間に教えます。
                      つまり、配分したなかで一番大きな配分した場所(左奥歯、前歯、右奥歯)を教えます。
                      ・[左奥歯2点、前歯4点、右奥歯2点]だったら「前歯ズキズキ!」と教えるわけです。
                      一番大きな配分が2箇所ある場合は、2本と伝えます。
                      ・[左奥歯2点、前歯3点、右奥歯3点]だったら「2本ズキズキ!」と教えるわけです。
                      それを聞いた人間側は、10チップのハミガキパワーを配分します。
                      配分が終わったらツイタテを取って、どちらのパワーが大きいかを歯ごとにチェック。
                      バイキン側のパワーが大きい歯は、虫歯が進行します(1虫歯チップを置きます)。
                      人間側のハミガキパワーが大きい、または同点の場合は、虫歯は進行しません(そのままです)。
                      これで1ターン終了。
                      以上を3ターン繰り返します。
                      ただし、虫歯チップが置かれている歯の隣の歯は、虫歯になりやすいので、同点でも虫歯が進行します。
                      虫歯チップが2つ置かれた歯は抜けてしまいます。
                      1本でも歯が抜ければ、バイキン側の勝ち。
                      歯が抜けることなく3ターンが終了すれば人間側の勝ちとなります。


                      タイトルは、多数決で「ズキズキ!口内対戦」(だっけ?)になりました。

                      って、文字で書くとわかりにくいな!

                      以下、司会渡辺さんの采配名言!
                      「今の説明で大切な所はなんですか?」
                      「それは付け足しの要素なのであとで考えましょう」
                      「改変が多いと、どこがダメだかわからなくなるので1つだけでいきましょう」
                      「数字の調整はあとからにしよう」
                      「いまの発言は〜って要素と〜って要素の2つあったけど、どちらが大切?」
                      「テストプレイなのでおもしろくなくてフツー。おもしろさの可能性をみつけましょう」
                      「ゲーム性というのは選択機会なので」
                      「ゲーム作りのおもしろいところは、遊んで面白くないってのはずぐ分かるけど、どうすればおもしろくなるかはなかなか分からないんだよね」

                      っつーわけで、モチーフからゲームを考えたり、多数決で決めていく、なんてことしたのは、初めてだったので、楽しかったです!
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